他人と比較して頑張ることは間違いではないし、競争心が煽られてめちゃくちゃ頑張れるのもわかる。
でも相当上手い人でない限りはいつかは何か壁にぶつかってどうしようもなくなると思う。
前やっていたゲームは一緒にやっていた人たちが相当上手く、自分がどれだけ熱量と時間を注いでも絶対に勝てないと心のどこかで思ってしまい、その瞬間そのゲームに向き合えなくなった。(気づけばほぼ全員プロになっていた。)
客観的に見れば当時の自分は上位のプレイヤーだったにも関わらず、最上位に追いつけないと気づいた途端に全ての糸が切れた。
努力が足りない。
そう言われたらおしまいだがそう言わせないほどに打ち込んでいた。当時一緒にやっていた人ならわかるとは思う。1日12時間やるなんて言うのは当たり前だった。
それでも追いつけないと知った時の絶望感は半端ではない。
毎日10時間ぐらいは楽しんでやれていたのに、楽しめなくなった。
だからこそ他人と比較して頑張ることは諸刃の剣。
遠回りしたっていいから自分が楽しいと思える方法で勝ちに向かって無我夢中で進むことが大切。
